承認ワークフロー設定

多段階承認チェーンと承認条件の設定

承認ワークフローとは

申請 (休暇、打刻修正、シフト変更など) の承認フローをカスタマイズする機能です。デフォルトでは「直属マネージャーが承認」ですが、複雑な組織では多段階承認や条件分岐が必要になります。

アクセス

承認フロー (/org/{id}/approval-settings) の ワークフロー セクション

表示されない場合は、設定 → 機能・設定切替 で 承認フロー設定 が有効になっているか確認してください。プランで提供されていない場合はロック表示または非表示になります。

ワークフローの構成要素

ステップ (承認段階)

複数の承認ステップを順序通りに実行します。

例:

ステップ 1: チームリーダー承認
  ↓
ステップ 2: 部門長承認
  ↓
ステップ 3: 人事部承認
  ↓ 完了

各ステップで承認者として指定できるもの:

  • 特定ユーザー (個別指定)
  • 承認グループ (事前に作成したメンバー集合)
  • ロール (MANAGER または ADMIN を全員)

条件式

ワークフローを「特定の申請にのみ適用する」ための条件を設定できます。

フィールド:

  • 申請種類 (有給休暇、病欠、残業 など)
  • 期間 (申請日数)
  • 部署
  • 理由 (テキスト)
  • 日付範囲

演算子:

  • eq (等しい) / ne (等しくない)
  • gt / gte / lt / lte (大小比較)
  • in / nin (リストに含む / 含まない)
  • contains / startsWith / endsWith (テキスト)

論理演算: AND / OR / NOT で複雑な条件を組み合わせ可能。

適用例

ワークフロー条件承認チェーン
短期有給種類=PAID_LEAVE AND 日数<=3チームリーダー
長期有給種類=PAID_LEAVE AND 日数>3チームリーダー → 部門長
残業申請種類=OVERTIME直属マネージャー
病欠種類=SICK_LEAVEチームリーダー (即時)

ワークフローの作成

  1. ワークフロー一覧で 新規作成 をクリック
  2. 名前 / 説明 を入力
  3. 対象申請種類 を選択
  4. 条件式 を構築 (任意)
  5. 承認ステップ を順番に追加
    • 各ステップで承認者を指定
  6. 優先度 を設定 (複数のワークフローが該当する場合の優先順)
  7. 保存

デフォルトワークフロー

どのワークフロー条件にも該当しない場合に適用される「デフォルト」を必ず 1 つ設定してください。設定しないと一部の申請が承認できなくなります。

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